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人体冷凍保存の中身がこちら!日本人も眠る?費用や生き返る確率は?

ロシアなどで行われている人体冷凍保存。通称クライオニクスと呼ばれ、文字通り人体を冷凍して未来で生き返らせるという技術です。既に数百人が冷凍されており、日本人のミチコという人もここで冷凍されています。冷凍にかかる費用や構造などをご紹介します。
2018/09/16 UPDATE
 
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  • 人体冷凍保存(クライオニクス)とは?

  • クライオニクスとは人体冷凍保存のことで、現在の医療技術では治療出来ずに亡くなった人を冷凍保存しておくことです。

    目的は未来の医療技術や科学が発展し、蘇生方法が確立するまで仮死状態にしておくということが挙げられます。

    現在保存施設はアメリカとロシアに存在しており、基本的には申請を行い料金を払えば誰でも冷凍保存してもらえます。

    日本から輸送する場合は、日本トランスライフ協会が遺体を冷凍し空輸で送ってくれるそうです。

    2018年現在で約400人が冷凍保存されています。
  • クライオニクスの歴史

  • クライオニクス、または人体保存の考えは1920年代から健闘されており、1964年から実際に人体冷凍保存について研究されていました。

    最初に冷凍保存されたのは1967年で、James Bedford博士という人が未来での復活を夢見て凍結されています。

    しかし、その頃の保存方法は未熟であり、ただ凍らせただけでは細胞の損傷は激し過ぎて蘇生することが出来ないとされていました。

    そして時代が進むにつれてナノテクノロジーの技術が進歩し、細胞の損傷を最小限に抑えて冷凍する方法が発見され、現在はその方法で冷凍処理されています。

  • 冷凍保存の方法とは?

  • 出典: courrier.jp
  • 人体を綺麗な状態で冷凍するには生きたまま処理するのが一番良いですが、現在は生きた人を冷凍保存することが許されていないので、まずは医師による死亡の確認が行われてからすぐに処理工程に移ります。

    遺体の腐敗を最小限に抑えるため、氷水に浸けながら人工呼吸器と血液循環器を使用して強制的に血液を循環させます。

    そして、凍らない特殊な薬剤と麻酔薬を血管から投与します。

    これは薬剤と血液が完全に入れ替わるまで続けられます。

    血液が体内の残っていると血管が破裂して細胞が損傷してしまうので、これを防ぐために行われます。

    血液と保存液が完全に入れ替わったら、液体窒素で‐196℃になるまで徐々に冷凍されます。

    冷凍も一気に行われるわけではなく、1時間に0.5℃ずつ下がっていき、‐196℃に達するまで1週間かかります。

    ここまでの超低温になっても、保存液のおかげで細胞が凍らずダメージを最小限に抑えられます。これを『ガラス化』と言い、現在の技術では最も適した保存方法だと言われています。
  • 冷凍保存にかかる費用は?

  • 人体の冷凍保存にかかる費用は施設によって大幅に異なります。

    相場では全身冷凍が400万円~1000万円以上で、頭部や脳のみで200万以上とされています。

    一旦料金を払ってしまうと、保存期間は生き返る日まで、または科学的に生き返ることが不可能と決定した時までとなっているようです。

    契約すれば誰でも保存可能であり、死後でなくても生前から契約をし、亡くなってから保存という予約も可能とのことです。
  • 日本人も冷凍保存されている!?

  • 世界中でクライオニクスを実行する人が増えてきていますが、日本人も既に冷凍保存されています。

    ミチコという日本人女性で、当時87歳でした。

    依頼したのは57歳の息子で、アメリカに住んでいる兄が『スタートレック』を観て希望を持ち、その思いを弟が託したとのことです。

    クライオニクスは不老不死にも関わっており、例え高齢であっても蘇生させ細胞を若返らせて寿命を延ばすとされています。

    ロシアのトランスヒューマニストリーダーである人物も、不老不死が叶わないと判明したら自分自身を冷凍保存し、未来で若返って美しい体を手に入れ別の惑星で暮らすと発言しています。
  • クライオニクス装置の中身はどうなってるの?

  • クライオニクス装置の中身は一体どうなっているのでしょう?

    さすがに開けて見るのはNGだろうと思いますが、実は日本の番組が実際に取材行って中身を見ています。

    その場面はモザイクがかかっていて分かりませんでしたが、液体窒素の中に人体があるということは確認できたようです。
  • イメージとしては、装置の中には1体ではなく6体が保存されており、さかさまの状態になっているようです。

    さすがに映画で見るような透明のケースの中に液体と共に入っている…ということは無いみたいですね。

  • 精神をコンピュータに移して永遠に生きられる!?

  • 人体の保存現在実行されていますが、それとは別に体を捨てても精神だけはとどめておくことが出来るようになるかもしれません。

    東京大学大学院脳科学者の渡辺正峰准教授は、脳の情報をコンピューターに保存して精神が永遠に生きられるようにする技術の確立に励んでいます。

    マインドアップロードと呼ばれており、脳波を研究しコンピューターに転送することにより記憶の保存が可能になると言い、それによって意識や思考もコンピュータ内で生き続けることが出来るそうです。

    想像すると少々怖いですが、実際に人間で実験することが出来るようになるのは20年後ぐらいだそうです。

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